プロポリスとアレクリン
様々なプロポリスがある中で、最高級とされているのがアレクリン系です。
より高い効果を求めている方や、新たな効果を模索している方は、アレクリン系が一役かってくれるでしょう。
アレクリンとは日本とは反対側にあるブラジルのミナスジェライス州という特定の地域のみに生息・自生している薬木です。
その風貌はハーブの一種であるローズマリーと似ています。
そもそもプロポリスはミツバチの唾液などの分泌液と、植物を混ぜて生み出されるものであるがゆえに、その材料となる植物によって、出来上がるものには大きな変化が生まれます。
その地域の特性や効果効能の違いによって各種ランクが設定されており、アレクリン系はその中でも最高ランクに位置しています。
理由はいくつかありますが、一つ目の理由としては、ブラジルのミナスジェライスという地域にあります。
高温多湿の地域であるためウイルスなどの外敵が非常に多く、本来の目的である巣を守るということを達成するため、ほかの地域よりのそれよりも強固にそしてより頑丈に作り出す必要があります。
そのため強く効果の高いプロポリスが出来上がります。
二つ目の理由としては、アレクリンそのものの成分や効果です。
抗菌・抗炎症効果が特筆すべき点ではありますが、その他にもビタミンやミネラルに富み、バランスのとれた栄養素をとることができます。
またほかのプロポリスよりも多く含まれている成分としては、フラボノイドがあります。
アレクリン系にはたくさんの種類のフラボノイドが含まれており、その複数の種類のフラボノイドは生活習慣病の予防やそこから派生する脳卒中などの大きな病気を抑制する働きもあります。
またあらゆるプロポリスの中でも抗がん作用が一番強いものは、アレクリン系であるといわれています。
以上から、アレクリン系は常に最高ランクの位置に居続けています。
世界中にも、そして日本国内にも採取地があり、そのところところで様々なプロポリスができています。
その多種多様なものの中でも最高ランクの評価を得ているのが、アレクリン系と言われています。
今現在まだ効果を実感できていない方にも、是非一度は使ってもらいたいプロポリスです。